おすすめ石種

お墓は永年にわたり、受け継がれていくものです。
デザイン・価格も重要ですが、石の種類によってそのイメージはまったく変わってきます。
詳しくは当店まで、お気軽にご相談ください。

庵治石 細目 特級
庵治石 中目 特級
庵治石 中細目
産地/香川県牟礼町・庵治町

香川県高松市の東部、花崗岩の層からなる八栗五剣山。
石材の正式正式名称は細粒頃雲母花崗岩と言われ、雨風に耐えうる堅い石質や優雅な光沢と色目、きめの細かさ。そして中でも細目になれば青みを帯びた石目に浮かぶウロコ状のかすかな石模様が特徴のです。
現在国内最高級ブランドの墓石材として国内外で高く評価されている庵治石ですが、その歴史は古く平安後期から採石・加工されだし、すでにこの頃より関西地方には送られてきたと云われております。
時代は流れ、明治大正の好景気で庵治石の需要は増加し昭和30年代の機械化で採石が加工が比較的容易になっていき、その結果、世界でも稀な美しい石質と技術により「天下の銘石」の名を不動のものに築き上げました。

データ
岩石分類花崗岩
見掛け比重2.663t/m3
色合い青みを帯びた御影石
吸水率0.15%
圧縮強度155N/mu
丁場の様子
大島石 特級 極み
大島石 上級
大島石 特級
産地/愛媛県今治市・伊予大島

大島は芸予諸島の島の一つで、愛媛県今治市に属しています。
石英・雲母・長石からなる花崗岩で灰色の目合いが特徴の石。色目は中荒で堅さと吸水性の低さは国産の花崗岩の中でも特に優れています。この吸水性の低さからも変色しにくく、墓石としては香川県の庵治石に並ぶ高級材として重宝されています。
山地に近いこともあってか、関西地方でも特に好まれ、気品・風格のある美しさ、抜群の堅さと粘りによる堅牢な佇まいなどブランド石材として高く評価され、今日では全国的に知られる石となってきました。
現在はその大島石は墓石材が主ですが、建造された有名なものでは国会議事堂・迎賓館(旧赤坂離宮)・大阪心斎橋・愛媛県庁など様々な建築材としても使われてきました。

データ
岩石分類花崗岩
見掛け比重2.649t/m3
色合い青みを帯びた御影石
吸水率0.111%
圧縮強度117.99N/mu
丁場の様子
万成石

正式には「角閃石黒雲母花崗岩」と云われ、その結晶体は荒粒の集合で極めて堅固な石材です。
鉱物としてのカリ長石が特徴で美しい淡紅石。通称「桜御影」として有名。
この石、独特のピンクがかった色合いがかわいらしく高級感も印象付けてくれます。
その為、多くの人に愛され、墓石・建築材・造園材と様々な用途で使われています。
また、天然の自然石のまま石碑などに使われることが多い石でもあります。

データ
岩石分類花崗岩
見掛け比重2.62t/m3
色合い赤みがかった桜御影石
吸水率0.17%
圧縮強度133.72N/mu
佐賀天山石

吸水性の低さと硬さは他の石材の追随を許さず、質の高さと美しさがよく知られている石材です。石目・目合いに特徴があり、九州地方を中心に広く墓石として広まっています。
本格的な採掘は昭和40年代からですが、青深く透明度の高い石質と極めて硬く終年変化の少ない石質。現在の理想の墓石三条件とされる「硬い」「水を吸わない」「変色しない」の3つを兼ね備えた日本の銘石として全国で人気の高まっている石です。

データ
岩石分類花崗岩
見掛け比重2.69t/m3
色合い濃い青みを帯びた石
吸水率0.09%
圧縮強度1.981N/mu
青木石

瀬戸内海、塩飽諸島の中でも最も大きな島(広島)で採掘されるのが青木石です。
この石の採石の歴史は古く豊臣秀吉が大阪城を築城の際に青木石を使ったのが始まりと云われています。
花崗岩に分類され、色調は青系でその濃さによって「黒口」「青口」「白口」に分類されてます。
硬質な青木石ですが石全体に粘り気があり、加工し易く加工持ちがいいのがこの石の最大の特徴。そのため、墓石加工、建築加工、造園加工と様々な分野で多く使われています。

データ
岩石分類花崗岩
見掛け比重2.64t/m3
色合い青みがかった御影石
吸水率0.239%
圧縮強度117.25N/mu
紀山石

福島県阿武隈山地で採掘される青・白赤の花崗岩ですが白御影石への志向が高い関西圏から人気の広まった石材です。採掘の歴史はまだ浅く1980年代からですが100年先も見据えた採石場を考え、生産体制も整っています。そして、細かく明るい石肌、青みを帯びた色合いと美しさにより東北を代表する日本の銘石の一つとなっています。

データ
岩石分類花崗岩
見掛け比重2.658t/m3
色合い薄白系の青御影石
吸水率0.163%
圧縮強度189N/mu
黒龍石

中国北部、 黒龍江省から採掘される石を「 黒龍石」と呼びます。
この石は全般に硬質で艶が良く、吸水性の低さ、高級感のある濃い青味が特徴で中国屈指の石材として人気のある石材です。
黒龍石の多くは多くの採石丁場があり、「G1704系」「G1790系」「GL系」等、多くあり、特に前途2系統の状態の良いものは青みが深く、石目も均一で上品な石肌が特徴的です。ただ石目、黒玉や色調を合わせるのが難しく製作段階での確認が最重要です。この石は特に関西地方で人気がある中国を代表する高級石材です。

データ
岩石分類花崗岩
見掛け比重2.69t/m3
色合い濃い青みがかった御影石
吸水率0.049%
圧縮強度115.16N/mu
G623 白御影石

中国の石を語るとき先ず「G623」を抜きには語れない程、周知された石であり、日本での中国石材の中でもっとも有名です。日本に輸入されだした当初から墓石の外柵の石として定評があります。
石目は荒く茨城県産の「稲目石」に似ているため「新稲目」とも呼ばれるようになっており、薄茶色を帯びた石目が特徴的な石材。
この白御影石の採石場は中国経済特区の一つ、福建省・厦門(アモイ)市内から少し外れた海岸部に位置し、輸入の運搬にも便利な石材です。

データ
岩石分類花崗岩
見掛け比重2.645t/m3
色合い白薄茶の御影石
吸水率0.186%
圧縮強度104.17N/mu